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マルチ勧誘女に当たっちまった!〔対決編〕


心の小っさな男の小っさな反撃です。 早速、事務局の[勧誘を受けたら!]みたいなとこにメールしました。 その日の内に事務局からメールが来ました。 内容は、 『ご連絡ありがとうございます。確かにその日●●(女性の名前)という方は参加しておりました。  ただ、このメールだけでは勧誘行為があったかどうかはわかりません。  lineのスクリーンショットを送ってください。』 正論です。 ただ闇雲に通報したのでは私怨と思われます。 そこで、やり取りしてたlineの画面を送りました。 事務局からまたメールが来ました。 『ご送付ありがとうございます。しかし、このやり取りでは"ネットワークビジネス"という言葉もなく、  勧誘行為があったかどうか確認できません。当日の録音した音声はありますか?』 確かにlineのやり取りでは「久しぶり!」「会おうよ!」ぐらいしかありませんでした。 女性と会う際にボイスレコーダーで常時録音なんてするわけもないし。 一矢も報いれなかったか… 悔しい気持ちでいっぱいでした。 (泣き寝入るか…)そう決め込んだ矢先、 待てよっ! あの女の勧誘方法は前回のマルチマスター(団長)に比べ拙かった! 何か功を焦っている気がした! そこで罠を張ってみました。 あの日、スタバを出てから神田駅まで爆走している間に速攻lineブロックしていましたが、 ブロックを解除し、このようなメッセージを送ってみました。 『先日はすみませんでした。いきなり"ネットワークビジネス"って言葉が出てきて動揺してしまって…  でも、家に帰って冷静になってみたら、もっと話を聞いてみたい!って気持ちが湧き出てきて…  私も"ネットワークビジネス"で勝利を掴みたい!そしてサラリーマンではできない生活をしたいっ!!』 向こうが勧誘のプロなら、こんなメッセージに返信はしません。 女性も勧誘のペナルティは知っているし、ペナルティを受けたら勧誘の場がなくなります。 送ってみてですが、既読にもなりませんでした。 (追撃をするか…いや、焦るな…) 次の日も既読になりませんでした。 (ダメか…) そう思った翌日、 『こんばんわ!もう怒って連絡くれないと思ってたのでビックリしました!  誤解を生んでしまう説明をした私にも責任があります(顔文字)  一緒にネットワークビジネスで成功を掴みましょう!  早速、明日の夜空いてます?すごい会うの楽しみ!』 (かかったな!!) 今度は、きちんとネットワークビジネスの勧誘が確定できるlineの画面を事務局に送りました。 事務局からは、 『ありがとうございます。●●さん(女の名前)の勧誘行為を確認致しました。  当社の規定に基づき、今後の参加をお断りするとともに、然るべき対応を~。』 みたいな内容のメールが来ました。 女のlineには、 『わかった!じゃあ明日また東京駅で!今度はガチで取り組むよっ!定期も解約するっ!』 と送っておきました。 翌日、もちろんアポはすっぽかし。 「遅れそうなんですか?」 「仕事終わらないんですか?」 「どういうことですか?」 もちろんスルー。 そして後日、 『街コンの会社から連絡が来てるんですけど説明してください。』 と絵文字もスタンプもないlineが送られてきました。 スルーしてたらlineの通話がガンガン来ます ここでようやくブロック再開。 最近、街コンとかでネットワークビジネスの勧誘が流行っているそうです。 以前お伝えした仙台の街コン(6月28日の記事)に参加した後輩からも、 「あの時の女、結局ネズミ講の勧誘でしたよっ!!」 と報告がありました。 他の人からも最近、結構勧誘の話を聞くようになりました。 偏見ですが、勧誘する人の特徴を。 ・スキューバダイビングが趣味。 ・Facebookで友達が無茶苦茶多い。 ・リア充っぷりをアピール。 ・"縁"という言葉をよく使う。 ・意識高い系。 ・バッグや靴が小汚い。 お気をつけください。

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